敦賀へ行ってきた その44
14時23分発の岡山行きは115系の2両編成だ。香登まで乗ってきたのと同じ変な顔の115系。写真は香登到着時に撮った使い回しではないですよ。
座れる席がドア横の戸袋の場所しかなく、動画がたいへん撮りづらい。刀剣で有名な長船。駅名標だけしか撮れなかった。
ただ、列車が発車すると側線があった。でも、どちらも短く、安全側線なのか?だったら2本もあるのはおかしいし、何だろう。
次の邑久ではまとまって乗ってきた。岡山が近づくにつれてだんだん乗客も増えていくのだろう。1面1線の棒線駅とは思えない立派な駅舎を持っている。
千田川を渡り、
吉井川を渡る。その42で紹介した片上鉄道が沿っていた川である。
ブレていますが、線内で播種赤穂と並んで主要駅である西大寺に着く。大勢の人が到着を待っている。どうやら車内にピントが合っているもよう。
主要駅らしく2面3線ののりばを持つ駅で、区間運転も設定されている。近くにある西大寺で2月に行われる西大寺会陽は裸祭りとも呼ばれ、日本三大奇祭のひとつに数えられる。そういう歴史もあり、明治から赤穂線が開通するまでの間、岡山市と西大寺町を結ぶ西大寺鉄道が走っていた。
西大寺駅の駅名標。ここで播州赤穂行きの普通列車と交換する。こんなブレた写真をよく出しますな。この後、砂川を渡る写真も撮ったけど、窓に付着したゴミにピントが合っていたのでそれはボツにしました。
大多羅駅。これも微妙にボケている。
といっているうちに東岡山に着いて赤穂線の旅は終わりを告げる。しかし、いつ来てもこの巨大な駅名標は目を引く。ここへ来たら見ずにはいられない。なぜここだけこんなに大きいのか?
山陽本線と赤穂線の分岐駅ということで、それぞれ上下1本ずつのりばを持つ2面4線の駅となっている。向こうに停まっているのは山陽本線の下り列車。
そうこうしているうちに赤穂線の上りが入ってきた。実はもう1線、山陽本線の上り列車も入っていて、満線状態になった。で、我が列車が一番最後に出発した。人がいいのか?いや、そういうダイヤです。
このレールは向こうに見える住友大阪セメントの専用線なのだが、今は使われていない。
旭川を渡る。ビルの間から岡山城が見える。
東岡山から並走していた新幹線の下をくぐる。
そして、様々な電車を見ながら、
15時09分、岡山に着いた。
今回はこんなところで。
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