令和5年初日の出
新年、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
これは初日の出ではありません。
この山は丸亀にある飯野山、通称「讃岐富士」と呼ばれる山で、手前の池は宮池というため池。「宮」というだけあって、近くに拾弐社という神社がある。毎年4月と8月にこのように山の頂上に太陽がかかる「ダイヤモンド富士」のように見える時期があり、かねてから撮りたいと思っていたのをようやく実現したのが上の写真だ。4月9日、17日に撮ったもののうち、17日のもの。この日は残念ながら若干風が吹いていたこともあり、水面が揺れていて、きれいな「ダブルダイヤモンド讃岐富士」とはならなかった。とはいえ、休みの日にしか行けない身としてはこれでも十分。
この宮池、約20年前に公開された映画「UDON」で主人公の実家のうどん屋があった場所として知っている人は知っている場所なのだ。この画像の右側に池が広がる。これは撮影日の前に下見に行ったときに撮りました。当日にぶっつけ本番で行ってみて、車の置き場所に困ってもいけないので、仕事のついでに。
ちなみにこれが今年の初日の出。私は去年の3月、お彼岸の頃から雨さえ降っていなければ朝歩くようにしている。平日と土休日でコースを変えているのだけど、土休日はサンポート方面へ向かう。で、元日なのでサンポートコースを歩いた。すると、高松港から赤灯台へと続く防波堤にかけて大勢の人が初日を待っていた。でも、空は雲がないのに日が昇ってくる低いところは雲が垂れ込めていて、「これは当分出てこないぞ」と思い、スルーしていつも通り歩いた。赤灯台まで行って引き返す間もやっぱり出てこない。そして、フェリーのりばとシンボルタワーを結ぶ歩道橋を渡っているときにやっと日が顔を出した。7時半であった。高松港に着いたのが7時前だったので、あのまま待っていたら40分はいたわけで、歩いててよかったと思った。せっかくなので、手を合わせました。
散歩の話はいずれ記事にします。
と、新しい年を迎えて思いを新たにするわけだけど、しかし、先月12月は記事が1つだけ。ほぼ開店休業状態では先が思いやられる。せめて、週に2、3個は記事を書きたい。月に10個くらいならそれほど負担にはならないと思うが、それが書けていない。困ったものだ。こういうのは意識しないと徹底しない。前にもこんなことを書いたような…。
そういうわけで、こんなブログではありますが、よろしくお願いします。
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