26夏旅 その7(播州赤穂~相生)

7時04分、播州赤穂に着いた。
播州赤穂は赤穂線の主要駅で、関西方面からの列車の終点になる駅だ。駅舎は跨線橋上にある橋上駅で、相対ホーム1、島式ホーム1の2面3線の構造を持つ。以前は貨物の専用線があったこともあり、側線が何本かあったが、今はすべて撤去されている。

乗ってきた車両は7時14分、踵を返して岡山行きとなる。

これから乗るのは7時10分発の草津行きだ。土休日は草津行きだけど、平日は野洲まで行く。米原まで行かないので草津から先はどうしますかね。この新快速は播州赤穂の時点ではまだ8両だ。先ほどの列車の乗客のほとんどがこちらに乗り換えていた。

車内の様子。始発なのでまだこの程度。

時間が来て発車。1番線を見るとホームが延長されている。新旧ホームの造りの違いがよく分かる。

イオン赤穂店。ここに東洋紡赤穂工場があり、播州赤穂から専用線が延びていた。

亀甲山が見える。

坂越(さこし)に着く。ここで大勢乗ってくる。駅舎とホームが離れているので元は島式ホームかと思ったら、この空間は戦前計画が進められていた弾丸列車計画の名残りだ。山陽本線沿線ではなく、まだ開業すらしていない赤穂線ルートが採られていたとは意外である。

坂越の駅名標には「北前船の寄港地」と「アース製薬赤穂工場前」の広告が入っている。

坂越を出て間もなく千種川を渡る。向こうの道路橋は国道250号。正面の山は宝珠山。

こちらは高伏山。

高取トンネルで高取峠を越えて西相生に着く。1面1線の棒線駅だけど、ホームは広く、少し高いところにあり、駅舎は階段を下りた先にある。

相生湾へと注ぐ佐方川を渡る。

短い第二那波トンネル、長い第一那波山トンネルを抜けると左にて新幹線の高架が現れる。

そして、山陽本線とも合流する。東岡山で分かれて以来、1時間20分ぶりの再会だ。

新幹線ホームが見えてきて、こちらもホームに進入する。

相生駅は地上駅で、相対ホーム1、島式ホーム1の2面3線の構造を持つ。写真に見える南口がメインになっている。

ここでまとまって乗ってくる。分かりにくいかもしれないけど、開いたドアの向こうには岡山で出会った福山発姫路行きが停まっている。山陽本線経由のほうが赤穂線経由列車より早く到達できることもあり、あちらが7時20分に到着していて、こちらは1分遅い7時21分に着いている。姫路行きは相生で7分停車して新快速をやり過ごす。私は8両編成の先頭車両に乗っているので、この程度の増え方だけど、真ん中の車両だとドッと乗り込んでいるに違いない。

なぜ岡山で山陽本線経由列車に乗らなかったのか?答えはこの乗り換えを実行して窓際の席が取れないと困るから。王道ルートにこだわって外の景色を座って見られなくなるのは本末転倒だ。姫路行きの乗客の何人かがが岡山で赤穂線に乗り換えていたが、賢明な判断である。それに播州赤穂乗り換えなら始発駅だし、8両編成が埋まるほど混まない。むしろ選り取り見取りであった。まぁ、青春18きっぷだからできることなんですけどね。
山陽本線に出たものの、まだ新快速ではなく、姫路までは各駅に停車していく。今回はこんなところで。






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