宮武うどん

2023年8月26日

久々のうどんネタ。宮武うどんです。

場所は高松西インターチェンジの東、香川県道12号と通称「産業道路」（香川県道178号、香川県道44号）の交差点を少し東に行ったところにある。

昔は琴平町にあった。そのときは善通寺の大学へ通っていたこともあり、ときどき食べに行っていた。社会人になっても近くを通れば混んでいても寄ったものだ。この店はそこからののれん分けしてもらって2010年（平成22年）に誕生した。今の店にもときどき食べに行っているけど、今回は久しぶりになる。

８月26日の13時頃、ちょっと遅めのお昼を食べに行ってみる。すると、駐車場が満車状態、１台空けば、1台入るといった具合だ。写真では天気がいいけど、この右側、南の空が真っ暗でゴロゴロ鳴っていたので早々に店に入る。

中はいつものことながら行列ができていた。しかも、前に進まず止まっている。多分、茹でているところなのだろう。それなら待つのも歓迎だ。

お土産コーナー。

昔使っていた道具、たも網と釜の蓋。

これも昔使っていたセイロ。

食品ロスを減らそうと呼びかけている。

だいぶ近づいてきた。

メニューはいたってシンプル。と、次は私というところでもう1回待ち。できたてが出てくるので、これは嬉しい。

どこから来たのかな？これは四国バージョン。

こちらは全国版。関東以南はシールがぎっしり貼られている。

そばは売り切れ。

打ったうどんを目の前で切ってくれる。

サイドメニューは豊富。

だいぶ減っている。

店内の様子。左の壁の向こうは小上がりになっていて、そこにも何組かいるので見た目以上に混んでいる。

しょうゆうどんの大（２玉）とちくわ天をチョイス。宮武のうどんは適度なコシとのど越しのよさにあると思っている。いくらでも入る感覚がある。いつも２玉食べるけど、３玉、４玉でも問題なく食べられそうなのだ。よく見ると、麺がねじれていたり、太かったり細かったりしていて、いかにも手で切っているというのが分かる。

初めて行ってもう30年以上になるけど、この変わらない味がたまらない。

最後に店舗情報です。