こんぴらさんへ行ってきた その4
2日遅れではありますが、能登半島およびその周辺の地震で被災された方には謹んでお見舞い申し上げます。
あらためまして…。
7時25分頃、ようやくスタート地点に立つ。
貸し杖がある。1本100円で貸してくれる。お年寄りには嬉しい。たしか、土産店ではお土産を買ってもらう代わりに無料で貸し出していたような気がするけど、使ったことがないから分からない。
石段の脇には比較的新しい燈篭が建っている。そのそばには大門が6時に開くと書いているのが見える。
いざ。
まだどの店もシャッターがおりている。途中1軒だけ開けていたけど、まだ準備段階だった。
秋の例大祭のポスター。小学生のときに一度だけ行ったことがある。
こういう店があると段数を数えているとき、大いに助かる。ちょっとピンボケ。
開いている店があった。もう下りている参拝客がいることに驚く。
なぜこのお店が開いているのかというと旅館と兼業だからだ。
ここで百段目。まだまだ先は長い。石段の節目のところにあるお店はPRも兼ねていそう。
丸ポストが立つ。
テントがあって分かりにくいけど、
鳥居があり、
陶器の狛犬がいる。これは備前焼だ。幕末に備前の長栄講によって奉納されたものだ。
灯明堂と釣灯篭。これも幕末に備後因島の浦々講からの寄進とあり、島の人々の名が記されている。
猫がのんびり。
一之坂。何やら門が見えてきた。
瀬戸大橋ができたとき、こういうステッカーが作られたようだ。
モミジが赤く色づいている。
日本水難救済会の創設者であり、金刀比羅宮の元宮司でもある琴陵宥常(ことおかひろつね)の像。
金刀比羅宮の本教。
その向かいにあるのが鼓楼。朝と夕方に時を知らせる。
後ろを振り返ると…ここで約300段。琴平の街は雲海に覆われている。
大門。ここから金刀比羅宮の境内に入る。また名勝であり、天然記念物の像頭山の入り口でもある。ここまで来るといよいよこれからだという気持ちになる。
今回はこんなところで。
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