飛鳥Ⅱ

2022年11月10日

今日で今回の瀬戸内国際芸術祭も終わりだ。あまりこういうのは分からないので、行かずじまいで終わりです。今回に限らず、これまで一度も行ったことがない。

今朝、散歩へ出掛けらた、高松港は今日も盛況だった。

男木島・女木島行きフェリー

男木島、女木島行きのフェリー。長い行列ができている。

小豆島フェリーと飛鳥

すると、巨大な船が停泊していた。豪華客船の飛鳥Ⅱだ。手前は小豆島行きフェリー。遠近法を抜きにしてもこれだけ大きさに差がある。昨日の夕方から入港しているそうだ。

飛鳥Ⅱ

間近に見る。あらためてデカい。左にちょっとだけ見えるのは女木島。飛鳥の優美な船体は朝日を受けてよりいっそう映えて見える。

屋島と飛鳥

屋島と飛鳥。

屋島と飛鳥

小豆島行きフェリーが出航している。

屋島と飛鳥
飛鳥Ⅱ

角度を変えて徐々に近づいてみる。近づけば近づくほど迫力がある。それでいて品がある。でも、ご覧の通り、バリケードより内側へは入れない。まるで聖域のようだ。

客室の窓

マンションのベランダを思わせる。

臨時の観光案内所

乗降口の近くには臨時の観光案内所が設置されている。早くも船から降りている人がいる。

ツアーバス

バスも数台用意されている。コースがいくつかあるようだ。

ようこそ高松港へ

「ようこそ高松港へ」の横断幕。

赤灯台へ続く防波堤

ガラスの灯台へと続く防波堤。今日もジョギング、散歩、釣り人と朝早くからこの細長いエリアに集まっている。

お尻がはみ出る

飛鳥は全長241メートルある。だから、こうしてお尻がはみ出てしまう。岸壁は230メートルだそうで、少し余裕を持って停泊しているとはいえ、これだけ出ている。はみ出た分はドルフィン形式のほうに付けている。ロープがたくさん張られている。

飛鳥とフェリーとビル群

これは赤灯台付近から撮った写真。サンポート高松のシンボルタワーも全日空ホテルクレメント高松もこんな感じです。あれ?こんなに小さく見えたっけって感じです。

高松港はときどきこうやって様々な大きな船がやって来るので、散歩をしていても退屈をしなくていい。

今回はこんなところで。