四国小回り その14
穴吹は徳島線の主要駅の一つだけど、意外にも島式ホーム1つの1面2線の駅だ。1914年(大正3年)の開業で藍の輸送で賑わったという。また、駅前にあるぶどう饅頭を販売する日乃出本店がホームで立ち売りをして好評を博した時代もあった。 ...
四国小回り その13
阿波川島を出ても沿線風景に変化はない。田畑の向こうは背の低い阿讃山脈…進行方向右側の光景はどこまで行っても基本この形なので単調だ。全体的にすっきりしないのは窓が汚れているからだ。もう少し意識して掃除をしてほしい。が、こうなると、水や普 ...
四国小回り その12
阿波川島に着いた。
乗ってきた列車。これは折り返し10時13分発の徳島行きになる。
島式ホームの待合室にあったのりば案内。これは明らかに国鉄時代からのものだろう。「あわ池田」というのがいい。最近、このような国鉄 ...
四国小回り その11
9時44分に石井を出た列車は淡々と走る。左の道路は国道192号だ。
周りの風景は変化に乏しく少々退屈だ。
下浦は1面1線の棒線駅だ。ホームの幅がものすごく狭い。
出ると川を渡る。このすぐ向こうに合流 ...
四国小回り その10
石井では14分停車するので、ちょっと降りてみる。
足元には春の花が彩を添えている。
蔵本では撮れなかった、今乗っている1500形。
2番線から1番線の駅舎をのぞむ。上り列車を待つ人の姿が見える。