旦過市場から小倉城へ
いよいよ小倉観光のメインとなる小倉城へ向かう。
ところで、私は今日の予定を小倉３時間、門司港４時間くらいで考えていた。小倉に８時過ぎに着いたら資さんうどんと旦過市場を回って９時のオープンと同時に小倉城に入るつもりでいたのだけど、もう10時が近いのにまだ旦過市場を出たばかりだ。毎度のこととはいえ、時間が押している。
旦過市場を出た私たちは小文字通りを西へ小倉城方面へと向かう。すると、大きな川に出る。紫川だ。風がないので、ビルが映り込んでいる。あまりきれいではないですが。向こうに天守が見えている。
南側の広場では何やら賑やかにやっている。
スポーツのイベントのようだ。このうちの右下のパルクールの世界選手権が開催されている。パルクールは走ったり、飛んだり、登ったりの移動動作で心身を鍛える運動方法とあり、障害物を乗り越えて、自分の限界を知り、克服するスポーツだ。ちなみにこの看板は小倉城で撮ったもの。
川を渡ったこの橋は太陽の橋こと中の橋。ひまわりかと思ったら、この黄色いのは太陽なのか。車も人もいないとこれが橋とはちょっと分からない。
反対の北側は河川敷にちょっとした飲食スペースが設けられていて誰でも利用できるようだ。この辺りは州浜ひろばと呼ばれていて、江戸時代には干潟や洲が広がっていたという。
夜はきれいなのだろう。
このほうが橋らしく見える。
北九州市役所。役場をバックにこの人たちを撮ったわけではありません。
この人たちはその関係者なのか、ここではエコライフステージなるイベントが催される。今日はこの一角だけで３つもイベントが行われるわけだ。
これは水鳥の橋こと鴎外橋。ここは夜になるとイルミネーションが点灯される。鴎外とは森鴎外。鴎外は軍医として３年弱、小倉で暮らしたことがあり、近くに文学碑もある。
それでは小倉城へ…すみません、今回はこんなところで。