御前酒 純米大吟醸「馨」
山口とは関係ない日本酒ネタです。
5月に日帰り撮影で岡山と三豊へ行ったときに買って帰った日本酒「御前酒 純米大吟醸」をようやく開けます。

岡山の酒らしく酒米には雄町が使われている。馨(けい)という名前が期待できる。生活感が溢れててすみません。

米も水も岡山産。勝山のお酒だ。

箱と同じく金色の文字なのが格好いい。

創業は文化元年、西暦でいうと1804年だから幕末に近い11代家斉の時代だ。水は旭川とある。岡山駅の東、岡山城あたりを流れるこの川はずっと遡ると、蔵のある勝山に至るから期待が膨らむ。

前も紹介したかもの焼き海苔です。これをアテにします。

久しぶりに西条の酒まつりのお猪口で。

このように透明で澄んでいる。柔らかい香りで、口当たりはやさしく、フワッと広がる。アルコール度は16%と辛めだけど、たいへん飲みやすい。ときどき現れる、どんどん進んでしまうお酒だ。
例によって2日で空けました。今回はこんなところで。







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