こんぴらさんへ行ってきた その10
1か月ぶりのこんぴらネタ。間隔空きすぎ。
旭社からさらに下りる。
奥には木馬舎。
左に折れると今度は書院が見える。
右に曲がると神馬のいた銅の鳥居。
少し石段を下って・・・、
桜馬場。
大門を後ろから。五人百姓もみなさんいらっしゃる。加美代飴、美味しいですよ。
大門を通り抜けるところをフレームに見立てて写真を撮るとこんな感じ。先がないように見える。
でも、この通り。朝は雲海が広がっていたけど、もうすっかり晴れている。
茶屋で一服。
名物灸まんの看板。お灸のような形をした小さくかわらしい饅頭だ。ずいぶん食べていない。こういう看板を撮るのも好きだ。
灯明堂を後ろから。鯱が乗っている。先ほどの大門からの写真もそうだけど、帰り道でないと気付かないことも結構あるものだと思わせる。
朝一番から開いていたとら丸旅館に隣接する土産物店。
紀の國屋本店。
森の石松。右の女の子は分からない。装束的にはお遍路さんか?
小学生から高校生の頃だから、今から35~40年くらい前になるが、当時夕方は昔のアニメの再放送をやっていて、よく見ていた子どもだった。そのとき毎日のように流れていたCMのひとつにこれがあって、「石松まんじゅう」と「舟々せんべい」をセットで宣伝していたのを思い出す。石松とは森の石松のことで、清水次郎長に代わって金刀比羅を参拝した江戸時代の話から取ったもので、舟々は「金毘羅船船」という香川県の民謡であり、お座敷遊びとしても知られる唄の歌詞から取られている。
ダルマが目立つけど、讃岐一刀彫の店だ。
射的の店があれば、
四国の地酒の店もある。ここには入ってみたけど、目に毒なのですぐに出る。はるか前のことで読者の方々はお忘れかも知れないけど、今回は買うものが既に決まっている。目的が決まっているので、ごめんなさい。
露店で野菜や果物が売られていた。金刀比羅でこんなのを見るのは初めてだ。
もう11時が近いので虎屋うどんも、
こんぴらうどんも行列ができつつある。うどんも参道以外と決めてあるので、やっぱりごめんなさいだ。
ここ中野うどん学校ではうどん打ちの体験ができる。
ここが灸まんを売っている石段や。
石段やの向かいの旅館では足湯のサービスがある。朝は当然まだ開いていなかったので素通りせざるを得なかった。数時間後、こうして奥社まで往復してきた身にはありがたい。
朝はまだ開いていなかったお店がお参りを終えて下りてみると参道は活気に満ち溢れ、見ているだけで楽しくなる。
で、金陵の郷へ行き、うどんを食べに行ったわけです。でも、もう少しだけ寄り道して終わりましょうか。今回はこんなところで。
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