はなまるうどん 多肥店
今日は珍しく全国チェーンのお店の紹介です。たまに仕事のときに昼食で行ってるんですがね。
タイトルの通り、はなまるうどんの多肥店です。その多肥店、以前はオレンジの地に白いはなまるに黒い文字で「はなまるうどん」と書かれたおなじみの店舗でした。

が、こんな風に変わりました。はなまるじゃないような店構え。でも、入り口にはなまるのロゴは見えますね。

道沿いの看板もこうなりました。

幟もさまざま。風が強くてまともに読めない。

中に入ると、なんかオシャレ。レストランかカフェを思わせるような雰囲気。こうやって何気に入ったのが15時前、実は閉店間際であった。はなまるといえば、朝から夕方とか夜までやっているイメージだから、ここもそのつもりで寄ったのだが、危うく食べ損ねるところだった。

お好きな席へどうぞと言われ、空いている席へ。一般店なんですね。と、ここでセルフでないことを認識する。

注文はタブレット。うどん屋のタブレットというのは珍しい。私の中では上之町、今は錦町に移転した大蔵以来のタブレット注文の店だ(リンクの記事は上之町時代のもの)。

普通のメニュー表もある。

おいでまい さぬき

高松から移転していた東京の本社を今年再度高松に戻したのだが、看板にもあった「手打ちと創造」、今回の店舗刷新も新たな試みのひとつなのだろう。位置付けとしては従来の店舗のワンランク上といったところか。

店内の様子。

時間的にあまりいないように見えるけど、私の後ろに何組かのお客さんがいた。

ぶっかけメインなのが分かる。

他にもあるけど、奇をてらったものはない。

頼んだのはぶっかうどんの冷と骨付き鳥っぽい味のかしわ天。麺と出汁が別々に出てくるのは今里の大円以来。

出汁と薬味をかけるとこんな感じ。麺はもっちりしている。それにコシが弱い。これが最近のさぬきうどんで流行りの「むにゅもち」食感なのか?そういう食感なのでスルッと入る。でも、宮武系の麺とも違う、斬新な麺であった。出汁はいりこや昆布、鰹節などを使い、醤油やみりんで整えている。かしわ天はこしょうが効いていて、かしわは柔らかい。
最後にお店情報です。
- はなまるうどん 多肥店
- 住所:高松市多肥下町433
- 電話番号:087-815-2625
- 営業時間:10:00~15:00
- 定休日:火曜日
同じはなまるうどんでも従来のと多肥店とで味比べをしてみるのも面白そう。今回はこんなところで。







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