惜別 富良野-新得 その7
富良野に着いたのでこのまま終わってもいいのですが、富良野駅の様子をまとめて。2011(平成23)年のときは長時間停車があったのでそちらを中心にお届けします。

駅名標。根室本線のみのバージョン。

観光案内。2体の人形は富良野で催される「北海へそ踊り」をイメージしたもの。

ここからは2011年に撮った写真のみになります。駅名標。こちらは富良野線の駅も載ったものだ。富良野線は学生時代の初乗り以降乗っていない。だから、30年以上ご無沙汰している。

富良野は貨物駅でもある。

前回訪れたときは6~7月だったのでいろいろな花が出迎えてくれた。ペチュニア…だと思う。

これはマリーゴールドっぽい。

ここで長時間停車をするのは後ろに1両増結するためだ。

作業を見届けてから駅を出る。階段も歓迎してくれる。ここにもへそ踊り。

そして頭上にも。

富良野駅。

国鉄時代の駅名標が残されている。足元にはラベンダー、これからかな。


駅前にも他の花々が植えられている。これら花もペチュニアなのだろうか?

駅前のロータリー。向こうに見える山は北の峰だろうか。

駅舎内にはキヨスクがある。が、2016(平成28)年に閉店している。

駅そばもある。こちらは今も営業している。昔は当たり前にあった店だけど、今はあること自体が珍しくなっている。

改札を通ってすぐのところにモジャくんがいる。

今シーズンの運行が始まったばかりのノロッコ号の幟が立つ。

またのお越しをお待ちしています。

駅舎側の階段にはラベンダー畑で彩られている。

滝川方面。

新得方面。4月からこの先へは行かなくなる。

3番線には富良野線の列車、旭川からやって来た富良野線のキハ150が停まっている。

4番線にはクリスタルエクスプレス トマム・サホロを使った特急「フラノラベンダーエクスプレス3号」が到着していた。
今にして思えば、あのとき釧路まで、しかも普通列車に乗っておいてよかったと思う。計画だけではダメ、思い立ったが吉日、そのときに乗っておかねばとつくづく思い知らされた事例でもある。
あと1週間で廃止だ。まだ乗ってない、でも行けそうだという人はぜひ行ってもらいたいです。今回はこんなところで。
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