山口線に乗ってきた その4(山口~篠目)

益田行き

10時54分発の益田行きはキハ40の単行だ。

車内の様子

車内の様子。ボックス席はすべて埋まっている。

車内アナウンス

運転士が発車前の案内をしている。ワンマンなので何かと忙しい。

出発進行

ドアが閉まって出発進行。

天神橋

少し行くと椹野川が見えてくる。その椹野川に架かる天神橋。

上山口駅

最初の駅、上山口。また1面1線だ。

椹野川の桜並木

季節外れですみません、椹野川の桜並木。この先も出てくると思いますので、来年撮影するときの参考にしてください。

シュロの木

シュロの木が並ぶ駅に入る。

宮野駅

木造駅舎が趣きある宮野に着く。区間運転の設定はここまで。ここで駅や通過列車の撮影などしてみたい。

宮野駅

宮野は島式ホームの1面2線の構造を持つ。

椹野川

長いホームを離れ、少し行くと椹野川を渡る。ここまで来るとだいぶ細くなっている。

ずいぶん登ってきた

さらに進むと上りに入って、かなりの高さまで登ってきたのが分かる。

国道376号と並走

向こうに見えるのは山の中を通って山口市と岩国市を結ぶ国道376号。この国道と交わるあたりが仁保地峠(にほじたお)で、宮野から勾配が続いている。

仁保駅構内

少し開けて駅構内に入る。

仁保駅駅名標

仁保地峠を越えて仁保に着く。向こうに見えるのは元貨物ホーム。

伊保駅駅名標

「やまぐち号」は下りのみ停車する。次の篠目にかけてなお峠が連続しているからだ。

仁保駅

駅舎がない。ホームの奥にある跨線橋を渡った先にあったものと思われる。右にある上屋は自転車置き場だ。駅前はけっこう広々としてゆったりしている。

仁保駅

仁保は島式ホームの1面2線の構造だ。ホームには点字ブロックではなく、白の破線が引かれているのが時代を感じさせる。

レンガのトンネル

仁保を出るとまたエンジンを唸らせて木戸山トンネルに入る。レンガ造りなのは戦前らしくていい。列車はさらに25パーミルの急勾配を登っていく。

眼下に田んぼ

トンネルを抜けるとけっこうところを走っている。仁保から20メートルほど登っている。特急「スーパーおき」は難なく登れるのだろうけど、「やまぐち号」には厳しい勾配だ。かくいうキハ40にとっても厳しい坂道だ。

田代峠を越える

短いトンネルが続いた後、長い田代トンネルで田代峠を越えてすぐの踏切。田代峠は仁保からさらに150メートルほど登っている。

ちょっと開ける

トンネル群を抜けて少し開ける。

篠目駅

間もなく篠目に着く。仁保から峠を越えて8キロ余、14分かけて走ってきた。駅前には桜やモクレンが咲いている。

ようこそ!阿東へ

「ようこそ!阿東へ」の横断幕が歓迎されてていいですね。駅前広場の向こうに見える石州瓦の建物はいかにも駅前旅館といった建物だ。その左手の石造りの建物は商店か何かっぽい。

旧貨物ホーム

長い元貨物ホーム。補足錆びたレールが残っているのは正に鉄道遺産。

新山口方に給水塔

鉄道遺産といえば、この給水塔。峠を越えてきた「やまぐち号」の給水で使われているわけではないのだけど、これがあるだけでSL列車の駅の情景がいっそう引き立つ。篠目は島式ホームの1面2線の構造に貨物の引き込み線もある一般駅であった。

益田方面

「やまぐち号」用の駅名標が長年使い古されてきた感じが出てきている。峠が連続するので、ちょっと小休止といったところか。

山口を出てまだ15キロほどしか進んでいない。いつものことですが…今回はこんなところで。