飛鳥Ⅱ
今日で今回の瀬戸内国際芸術祭も終わりだ。あまりこういうのは分からないので、行かずじまいで終わりです。今回に限らず、これまで一度も行ったことがない。
今朝、散歩へ出掛けらた、高松港は今日も盛況だった。
男木島、女木島行きのフェリー。長い行列ができている。
すると、巨大な船が停泊していた。豪華客船の飛鳥Ⅱだ。手前は小豆島行きフェリー。遠近法を抜きにしてもこれだけ大きさに差がある。昨日の夕方から入港しているそうだ。
間近に見る。あらためてデカい。左にちょっとだけ見えるのは女木島。飛鳥の優美な船体は朝日を受けてよりいっそう映えて見える。
屋島と飛鳥。
小豆島行きフェリーが出航している。
角度を変えて徐々に近づいてみる。近づけば近づくほど迫力がある。それでいて品がある。でも、ご覧の通り、バリケードより内側へは入れない。まるで聖域のようだ。
マンションのベランダを思わせる。
乗降口の近くには臨時の観光案内所が設置されている。早くも船から降りている人がいる。
バスも数台用意されている。コースがいくつかあるようだ。
「ようこそ高松港へ」の横断幕。
ガラスの灯台へと続く防波堤。今日もジョギング、散歩、釣り人と朝早くからこの細長いエリアに集まっている。
飛鳥は全長241メートルある。だから、こうしてお尻がはみ出てしまう。岸壁は230メートルだそうで、少し余裕を持って停泊しているとはいえ、これだけ出ている。はみ出た分はドルフィン形式のほうに付けている。ロープがたくさん張られている。
これは赤灯台付近から撮った写真。サンポート高松のシンボルタワーも全日空ホテルクレメント高松もこんな感じです。あれ？こんなに小さく見えたっけって感じです。
高松港はときどきこうやって様々な大きな船がやって来るので、散歩をしていても退屈をしなくていい。
今回はこんなところで。