アストラムラインに乗ってきた その1(本通駅)
5月22~24日に今年2回目の下松行き。22日夜に下松入りして、翌23日は広島で行われたとある講演を聞きに行った。昼過ぎに終わったので、午後は去年の6月に広島電鉄の市内線を完乗する際に一緒に乗る予定だったものの、時間切れで乗ることができなかったアストラムラインに乗った。
アストラムラインは1994(平成6)年8月に開業した新交通システムで本通-広域公園前18.4キロを結んでいて、正式には広島高速交通広島新交通1号線という。また、その距離は新交通システムでは日本最長である。起点の本通から3つ目の新白島までは地下を走っていて、この区間は地下鉄扱いになっている。途中、新白島で山陽本線、大町で可部線と接続している。
遠い昔の記憶で、開業年の秋の話になるのだが、当時勤めていた会社の同僚でJリーグ・サンフレッチェ広島のファンの人がいて、ヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ1969)との年間王者を決めるチャンピオンシップにサンフレッチェが出るというので、応援に行かないとかと誘われて本拠地の広島ビッグアーチに他の同僚とともに行ってきた。そのとき、広島市内のどこかに車を置いて、乗ったのがこのアストラムラインだったようだ。JRや広島電鉄でなかったので、アストラムラインしかない。乗った駅に近くを大きな川が流れていたので、それは太田川か?もしくはその支流の古川か、そのまた支流の安川か。乗った駅は覚えていないけど、降りたのは広島ビッグアーチのある広域公園前だったと思われる。乗っていないと言いつつ、30数年前の思い出を紐解くと実は乗っていたというね。

本通駅。場所は広島の繁華街・本通商店街と鯉城通りが交わる交差点にあり、左に広島電鉄の1号線、3号線の本通電停と路面電車が見える。この通りは名前の通り紙屋町を越えて広島城へと続いている。

狭い地下道を下りて、

地下のコンコースに出る。地下街の紙屋町シャレオとも繋がっているので便利だ。シャレオはおしゃれのズージャ語だが、ズージャ語なんて今日び知っている人はいるのだろうか?

シャレオへ向かう人たち。

アストラムラインの概要。

路線図。駅は全部で22駅ある。地図で見た実際の路線は「?」というよりは平仮名の「し」をひっくり返したような形になっている。で、計画段階ではあるけど、広域公園前からさらに延びて本通へ戻るルートになるらしいからそうなると循環運転が可能になる。ぜひ実現してほしい。

平日休日に関わらず日中でも10分間隔、平日の朝夕だと10本以上運行されている。これは大変便利だ。

発車案内。

きっぷうりば。

改札口。

通路。エスカレーターを越えた柵の向こう側がシャレオへ通ずる通路。

エスカレーターを下りると、

ホームに出る。


ホームはフルスクリーンタイプでホームが完全に覆われており、線路とは分離されている。ドアの上には路線図や駅名が表示されている。

7000系の前面。ガラス越しで分かりづらい。開業時からの車両は既になく、今はこの7000系のみで運行されている。といっても、これじゃあ、分かりませんね。広域公園前に着けばちゃんと見られるかな?

振り向くと、車止めが見える。路盤の上をタイヤで走るのでレールはない。路盤に並行に延びるロープのようなものから電気が供給されている。


車内の様子。1両の長さは8~8.5メートルと短く、全ての編成が6両と統一されている。

ドア上にはLEDモニターが付いていて、現在地などが表示される。

車端部のユニークな窓。蜂の巣のようでもあり、お城にある狭間のようでもある。

13時45分、発車。これから40分弱かけて広域公園前を目指す。
今回はこんなところで。







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