きらい赤 豊潤
お盆の9連休では日本酒を2本飲んだ。それを紹介していく。
私はどこか旅やら撮影に出掛けた際に地元の日本酒を買って帰っている。でも、1~2か月に1回出掛ける感じなので、いつも家に「在庫」があるわけではない。だから、あるからといって飲んでいたら、すぐになくなってしまう。そうなってはいけないので、大体隔週もしくはひと月に1本ペースで飲むようにしている。それでもなくなればしばらく日本酒が飲めない日が続くことになる。家から徒歩数分の場所に日本酒が充実している酒屋さんがあるのだが、たまにしか行かないし、自分用に買うことは滅多にない。なので、日本酒は家にあれば飲むし、なければ飲まない…そんな感じでしょうか。

今回は7月にまんのう町のひまわりに始まり、坪尻、徳島線の穴吹の少し東まで撮影に出掛けたのだが、そのときに寄ったのが道の駅 貞光ゆうゆう館であった。
そのとき撮影したのはyoutube用のショート動画です。よかったら見てみてください。

道の駅には展望台があり、国道192号とオーバークロスする跨線橋で吉野川の河川敷まで行くことができる。

向こうへは渡らなかったけど、展望台からでも景色を十分堪能できる。河川敷の向こうに吉野川が横たわり、さらにその向こうには阿讃山脈が連なる。我が讃岐はこの吉野川を挟んで鎮座する四国山地(吉野川の南側)と阿讃山脈(北側)のおかげで災害は少ないけど、水も少なく、今年は久しぶりに四国の水がめ早明浦ダムの貯水率が0%になりそうとニュースで連日報道されている。

その四国山地はこんな感じ。中央奥に見えるのが剣山。周りの山々のほうがより高く見えるのは遠近法のせい。

物産館の様子。他にもレストランや半田素麺が食べられるそうめん館もある。この道の駅、楽しめる要素がいろいろあってなかなか面白い。

ここで買ってきたのがきらい赤豊潤だ。種別は吟醸純米になる。



外箱の3面には「き」、「ら」、「い」と一文字ずつ入っている。

背面に簡単な説明がある。

瓶の背面にはより詳しい説明がある。吟のさとという酒米は初めて聞くが、九州で生まれの山田錦と同じような性質を持つ酒米だという。それを徳島で生産している。また、水は吉野川ではなく、香川徳島にまたがる竜王山の伏流水を使用している。
今回の司菊酒造は美馬市美馬町の酒蔵で純米酒しか作っていない。以前は醸造酒もあったようだが、2016(平成28)年に純米酒のみにした。それで誕生したのがこの「きらい」なので期待できる。もともとは「喜来」というお酒で、それを進化させたのが「きらい」である。喜来とは徳島の各地にみられる地名だ。純米酒飲みにした原点回帰の「帰来」の意味も含まれているかもしれない。


瓶のボトルにはこの札がかかっていた。2年前、やはり徳島へ行ったときに買ってきた御殿桜にもかかっていた。

初日のアテはまぐろ酒盗。

無色透明。

今回は最初から冷やしてから飲む。香りは優しく、味はキリっと辛口ですっきりしている。酒盗の辛さがお酒にたいへん合う。

2日目はいかうに。今回の2つの肴はいずれも小田原のしいのであった。これは選んだわけではなく、家に帰ってから気付くというまったくの偶然であった。

こんな感じ。いかうには酒盗と比べて辛くはなく、むしろ甘みがあり、とろけるようだ。これもまたお酒と合う。
今回のアテは妻と買い物に行った際に買ったものだ。いつも妻が食料品を買っている間は本屋で待機しているのだが、この日はアテを買おうと思って一緒に回った。たまにスーパーで加工食品のコーナーへ行くと誘惑が多く、あれこれ買ってしまいたくなる。
今回はこんなところで。







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