伊予西条へ行ってきた その6
西条まではもう少し。
樋ノ尾谷川(ひのおだにがわ)の河口に寒川港がある。
伊予寒川。
伊予寒川の駅舎。
遠くに瀬戸内海が見える。
面白川…ユニークな名前。
赤星は相対式ホーム1面1線の停留所タイプの駅だ。棕櫚の木が印象的だ。
前方に北山が迫ってきた。
伊予土居に着く。ここで高松行き普通列車とすれ違う。これは5時53分に松山を出て坂出まで各駅に停まり、あとは快速「サンポート南風リレー号」となって髙松まで行く列車だ。
西谷川を渡り、
関川を渡る。
そして、関川に停まる。向こうのレールの側にはホームがない。これは通過列車用のレールで、今停車しているほうにだけ1面1線の相対式ホームがある構造だ。通過用が本線で、ホームがあるほうが副本線となっている。
そこへ特急「しおかぜ8号・いしづち8号」岡山・高松行きが通過していく。8600系だ。
関川を出て北山トンネルを抜けると列車は高いところを走っており、周りを見下ろしている。
高い位置なので新居浜の街と瀬戸内海が見える。正面に見えるのは大島。
多喜浜を出ると新居浜の街がだんだん近づいてくる。
国領川を渡る。
新居浜に着く。ここでまとまって降りる。1921(大正10)年に伊予土居から延伸されて開業した駅で、相対式ホームと島式ホームを1つずつ持った2面3線の構造となっている。
駅南にはコンテナがたくさん置かれている。新居浜は貨物駅としての顔も持っているのだ。
ちょっとだけ晴れ間が見える。
中萩。
中萩駅駅舎。先ほどの伊予寒川と似ている。この古めかしいのがいい。
中萩を出て渦井川を渡り、
渦川と合流する室川も渡る。
中萩から6分。側線がたくさん現れて、
約3時間かけて9時ちょうど、今回の目的地の一つである伊予西条に着いた。
今回はこんなところで。
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