山口線に乗ってきた その9(津和野~青原)

2026年6月20日

津和野駅

12時29分、津和野を出る。

腕木式信号機とターンテーブル

ホームから離れるとターンテーブルが見えてきた。左には腕木式信号機が立つ。

ターンテーブルと補給設備

奥の白い設備が給水と給炭のためのものだ。残念ながら昔ながらの給水塔はない。右には見学用のベンチが並ぶ。

津和野川

津和野川を渡る。

地倉山

津和野川の向こうに見えるのは地倉山。

青野山駅

青野山に着く。ここにもホーロー駅名標が残る。

青野山駅

青野山は周りの風景に溶け込んでいる。背後に見える山が青野山だ。

青野山駅

青野山は1面1線の棒線駅。それにしても、ホームが狭い。特急が通過するときは待合室にいたほうがよさそう。

のどかな風景

レールは少し高いところに敷かれている。

津和野川

津和野川はけっこう蛇行している。

茶畑

青野山から次の日原にかけてはお茶の産地で知られることもあり、時折り茶畑が見られる。他にもまめ茶とかざら茶というのがある。

田んぼと9号

山裾を走る道路は国道9号だ。

国道9号と並走

たまに並走する。左端の黄色い花は蝋梅っぽく見えるけど、3月末に咲いているのか?とっくに終わっているように思うのだが、違う花なのだろうか。

津和野川の菜の花

右に移った津和野川の河川敷には葉の花が咲いている。

保線用車両

レールを乗せた保線用車両が現れて、

貨物ホーム

貨物ホームの向こうに見える桜も美しい…

日原駅

日原に着く。ここで10人ほど降りていく。本来であれば、岩国(厳密には川西)から出ている錦川清流線の終点が錦町ではなく、ここ日原になるはずであった。国鉄が1960(昭和35)までに清流線の前身である岩日線として錦町まで開業させた。以降は1967(昭和42)年に岩日北線として建設が始まり、錦町から島根県に入った六日町までほぼ完成したのだが、1980(昭和55)年の国鉄再建法の施行で工事は凍結されてしまった。もし、岩日線が日原まで全通していれば、錦川清流線はあるいは第三セクター化されず、JRのままだったのかもしれない。分岐駅に想定されていたほどだから日原は主要駅であり、特急停車駅でもある。

ところで、このひとつ前の写真に貨物ホームがあるが、よく見ると貨物ホームのレールとこのホームの間にもう一本レールが敷けそうなスペースがある。これはもし岩日線が全通したら、ここが岩日線のりばになったのではないかと勝手に妄想しているのだが、真相はいかに?

星ふる里にちはら

星座が描かれた「星ふる里にちはら」の看板が見える。日原は2面2線の構造を持つ駅だ。山口線の交換可能駅は島式が多い中、相対ホームなのは珍しい。でも、駅舎とホームは構内踏切で結ばれているのは他の駅と同じである。

津和野川のオメガカーブ

津和野川のオメガカーブ。

高津川

日原トンネルを抜けて高津川を渡る。列車がトンネルを通っている間に津和野川は高津川に合流している。

桜

渡った直後に桜。

青原駅

青原に着く。来年の春に来てみてください。列車を入れて写真を撮るとよさげな感じがします。

もう益田も近い。今回はこんなところで。