久留里線の旅 その22(上総亀山を歩く①)

普通の路地

車止めから南に向かう。何でもない普通の路地だ。駅から100メートルと離れていないのにこの静けさ。人とも車ともほとんど会わない。まさかみんな折り返し列車に乗ったわけではあるまい。そういえば、さっきこの道へ向かっていた2人連れはどこへ行ったのだろう。この辺で行くところといえば、1か所しかないのだが。

元精肉店

最初の角にあったのは元精肉店。となると魚屋さんも八百屋さんもあったのだろう。

惑わされてはいけない

道は西南方向へ向きを変えてなだらかな上り坂を少し進むと右から来た別の道と合流する。そこにあったのは「上総亀山駅」の看板。南から来ると二又の真ん中に看板があるのでどちらへ進んでいいのか分からない。実は向こうの道へ行くと、はじめはまっすぐ駅へ行けそうになっているが、だんだん左、西へそれて、そのうち踏切が現れる。すると、はるか遠くに駅を見ることになる。というわけで、遠回りになるので、気を付けてください。ちなみに私はその道は通ってないです。google mapsを見てびっくりしたので、念のため。この写真には写っていないけど、看板の手前の道、南から来た場合、二又の右側の道を通ってください。

カーピナ号

合流した道を左、南へ向かう。向こうに見えるのは、もしかして久留里で見かけた日東交通のバスか?同じカラーリングだったのでそうかなと。調べてみると、正解でこのバスもまた久留里で見かけた高速バス・カーピナ号であった。バスが右折している交差点の手前に亀山・藤林大橋というバス停がある。

上総亀山駅入口交差点

上総亀山駅入口交差点に出る。国道465号だ。大原へと向かう国道で、本来なら木原線が並走したであろう道である。信号が消えているように見えるが、これは動画の切り抜きで、たまたまこういうタイミングになっただけ。この直後に横断歩道を渡る人が入ったので、それを避けたというのもある。コンデジ、スマホ、goproを駆使して、いいとこ取りしているせいか、4:3と16:9が入り交じっていて、すみません。

横断歩道を渡る人というのはカーピナ号のバス停方面からやって来た。すると、おそらくどこかから乗ってきた人なのではないか。それと久留里線に乗って上総亀山で降りたそれほど多くはないであろう人たちはそのカーピナ号に乗って移動したのではないか。先を行っていた2人も含めて。これに乗れば、鴨川へ抜けられるから外房でも内房でも回ることができる。もっとも、その現場を見ていないので、これはあくまで私の憶測にすぎない。しかも、こうして書いている今、考えていることなのだ。当時は観光バスか?としか思わなかった。

私はこの日、明るい時間帯は久留里線を乗り倒すと決めていたので、どこかへ抜けてしまおうなどと思ってもいなかったし、だからバスの存在は頭にもなかった。まぁ、こんな推理も面白い。では、先へ進もう。

久留里方面

久留里方面。

大多喜、大原方面

大多喜、大原方面。向こうに橋が見える。

三石山

駅の名所案内にあった三石観音のある三石山だ。4キロも離れていると歩けないことはないけど、行けばそこだけで終わってしまうし、この暑さだと熱中症が心配なのでやめておく。まぁ、行くなら車だろうな。

亀山湖畔周遊コース

駅前にあったマップよりずっときれいな観光案内。ん、亀山湖?

藤林大橋

藤林大橋。地域の名前から取っていて、バス停の名前にもなっている。ちょっと見てみよう。

亀山湖と川俣大橋

これが小櫃川を堰き止めてできた亀山湖。釣りを楽しむボートが浮かんでいる。橋の真下にもう1隻あった。

亀山湖

橋の反対側に渡って上流側を見る。弱い風が吹いて湖面に波紋が広がっている。

本当に湖の横?

交差点を亀山湖に沿って南下する。これだけを見るとすぐそばに湖があるようには見えない。

旧松下釣具店

松下釣具店。側面には釣宿松下ともあるが、営業していない。いい感じの宿に見えるだけに残念(私が釣りをしたり、泊まったりするという意味ではなくて)。ここを調べていると出てきた、亀山湖の南にあるボートハウス松下は関係あるのだろうか。

達筆な道案内

手書きの道案内がある。達筆。

川俣大橋

松下釣具店から少し行くと、先ほど藤林大橋から見た赤い橋が見えてきた。川俣大橋だ。緑と青空の中、赤が映える。

三石山へのルート

この橋からでも三石山へ行けるようだ。

亀山湖

川俣大橋から見た亀山湖の上流側。

亀山湖と藤林大橋

こちらは下流側。藤林大橋が見える。

上総亀山からの道案内のような記事になっているなぁ。今回はこんなところで。