石鎚 純米大吟醸

6月に伊予西条へ行ったときに買った石鎚の純米大吟醸を飲みました。

伊予西条は石鎚山をはじめとする山々を背後に持ち、そこを源流とする加茂川の豊富な水が市中を潤している。その水を使った日本酒が西条市氷見町にある石鎚酒造の「石鎚」だ。氷見は伊予西条から松山へ2つ目の伊予氷見のあるところだ。

石鎚 純米大吟醸

石鎚の箱。

石鎚 純米大吟醸

裏面。米は山田錦20%、松山三井80%の割合で使っていて、それぞれ50%磨いている。アルコール度は17度と高め。松山三井(まつやまみい)という酒米はこれもまた「四国酒まつり」で見かけた銘柄で覚えている。愛媛県だけで作られる酒米だそうだ。

ワイングラスでおいしい日本酒

箱から出す。「ワイングラスでおいしい日本酒」の金賞を受賞したそうだ。そういうのがあるんだと思った。

石鎚 純米大吟醸

石鎚 純米大吟醸

グラスに注ぐ。17度の辛口だけど飲みやすい。これは4合瓶なのだけど、私はだいたい金曜土曜で飲むようにしている。なので、2合ずつ飲んでいる。初日の金曜日は常温のまま飲んだ。美味しいのは美味しいのだけど、ん?と思ったので冷蔵庫で冷やして翌日飲んでみるとさらに旨みが増していた。常温よりもさらに飲みやすくなった。

ホント、どこへ行っても美味しい日本酒ってあるんだなと感心してしまう。

今回はこんなところで。